過去は変えられない
分かってはいるけれど
クヨクヨしてしまうことがあります
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少し前のこと
そのときは気づかなかったけれど
時間が経ってから
自分のミスがわかりました
それがなければ
円滑に進んでいたはずなのに
次に関わるところに影響が及んでしまい
気づいた瞬間に冷や汗が噴き出しました
幸いだったのは
途中でおかしいなと気づいた方が
こっそりフォローして下さったおかげで
結果的に大事に至らずに済みました
(本当にありがとうございます)
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自分に対するどよんとした重々しい怒りが
全身を覆いつくすような感じでした
(どうして!)と自分を責めたくなる思いでしたが
もうそのこと自体は覆りません
そこに留まり続けて
自己嫌悪の沼で行ったり来たりするのは私の得意技ですが
それは自分の次へのアクションを鈍らせ
ムダにイライラすることにも繋がります
まずはご迷惑を掛けたところにしっかりとお詫びをして
次に同じミスをしないためにはどうしようか
自分なりに気を付けておくことは何か
心苦しくても
後ろめたくても
バツが悪くても
次に向かっていくしかないのだな
ヒヤヒヤしたり
ハカハカしたり
ドキドキしたり
ホッとしたり
心中騒がしい1日でした
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(ちょっとー!どうして?!)
子どもたちがミスしたときに
思わずそんな風に言いたくなりますが
(毎回心の中に留めておきますが)
起こってしまったことは変えられない
次同じようにしなければいいだけ
そういう考え方ができれば
掛ける言葉も違ってきます
申し訳なさでいっぱいになる気持ちも
自分をどんどこ責めてしまう気持ちも
わかり過ぎるくらいわかるので
こういうときは自分の経験が役立つなと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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