使い慣れていると
自然に出る
逆に
使い慣れていないと
いざというときに出ない
そんなことを感じました
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買い物へ行ったお店のエレベーターに乗っていて
途中階で止まりました
「チン!」と扉が開いた瞬間に
流暢な中国語が聞こえて
電話をしていたその方(多分中国の人)は
私と目が合った瞬間
「あ、おさきにどうぞ!」
慌ててそう言うと
また電話の続きを始めました
(その後無事に目的階に到着)
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その帰りのエレベーターにて
小さなお子さんを連れた外国の方と
一緒に乗り合わせることになり
ベビーカーに乗っていた下のお子さんに
ママさんが英語であれこれ声を掛けていました
幼稚園くらいの上のお子さんが
マスクを外してクルクル回していたとき
「ダメよ、マスクをしなさい」
慌ててそう言うと
また下のお子さんに英語で声を掛けていました
※こちらはあまり気にしていなかったけれど
私にも聞こえるようにあえて日本語でそう言われたような気がします
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「お先にどうぞ」
「マスクをしなさい」
どちらのケースも
通話の途中で
会話の途中で
咄嗟に耳にした流暢な日本語に
とてもビックリしたのですが
それに加えて
普段から(日本語を)使い慣れていると
あんな風に咄嗟の場面で普通に出せるものなのだなぁ
そのことに感動していました
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ふいに怒りを感じること
とっさにイラッとすること
日常には
あまりにもゴロゴロしています
(私の場合)
そんなときに
使い慣れていればこそ
アンガーマネジメントが使える
逆に
使い慣れていないと
ここぞという場面では使えないかも
そんな風に感じています
だからこそ
毎日毎日取り組んで
明日も明後日も続けることが大切だなと思います
(自分自身のために)
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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