毎度おなじみのコレはクセだなぁ
新しい土地に移り住むと
必ずと言っていいほど訪れる
「自己嫌悪タイム」です
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こちらへ引っ越してきてから
早いもので3か月ちょっと経ちました
とはいえ
長い長い自粛期間のおかげで
あまり外に出なくて良いこともあり
（人見知りクィーンにはもってこい）
それなりにおとなしく暮らすことができていたのですが
ここ最近は
多少の制限はあるものの
いよいよ
これまでの生活に近いものになってきました
すると
あらかじめできているコミュニティーや
何となく勝手がわからない集団に
「初めまして」
という機会がついにやってきました
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引きつり笑顔で
何とかその場はしのぎつつも
（この作り笑い、絶対バレてる）
（さっそく嫌われたかも）
（こんなマイナス思考まっしぐらな自分がイヤ）
自己嫌悪とはこのことだなぁというくらい
毎回おきまりのパターンです
こんな私でも
やはり嫌われるよりは好かれたいので
その場の空気を自分なりに読みまくって
何とかしのげるように頑張るのですが
それが相手にお見通しだろうな、とか
そもそもそういう所がみっともないんだよ、とか
考え始めると
自分へのダメ出しが止まらなくなります
そうすると
どんどんイライラしていって
そのイライラが自分の中だけでは収まらなくなってしまって
家族が被害を受けることになってしまうのです
（つまるところ「八つ当たり」）
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ただ今回は
「初めまして」
という機会が
今までにないタイミングで
思いがけず一気にやってきたので
いちいち凹んでいるヒマがありませんでした
（そもそも、嫌われるほど知られてないでしょ）
（それもそうだね）
自問自答しながら
何とかやり過ごせています
沢山の思い込みと事実を
一個ずつ紐解いていくのはエネルギーがいりますが
（そして全て紐解けるとは限らないけれど）
開き直りも
ときには自分を助けてくれると感じています
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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