あ、しまった!
の後に
私は一体どうしたかったんだろう
について考えてみました
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毎度お決まりの
小学生の小競り合い
ローテーション制にしている
お手伝いのことで
順番が違う
やったやらない
平行線をたどる
水掛け論が繰り広げられていました
そっちが間違ってるに決まってる!
こちらの言い分を受け入れるべき!
お互いに譲らないものだから
どんどんヒートアップしてきて
ギャンギャン言い始めました
(うぬぬ…うるせー!)
とても耳障りだったので
「もぅ!一体何すか?」
口を挟んでしまいました
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「何でもない」
「口出さないでよ」
二人に口撃されて
思わずムッとしたのですが
(あ、しまった!)
とも思いました
我が家では
手を出したらアウト
乱暴な言葉が出たらアウト
ケンカをするときのルールとして
それを事前に伝えてあるので
アウトになると
容赦なく大人が介入します
(主に私)
今回は
セーフの領域であったのに
思わず割り込んでしまったので
返り討ちにあったのでした
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荷造りを急いで欲しいのに
それが滞っていること
自分の用事が
上手く運ばないこと
そんな私自身の余裕のなさが影響して
変なタイミングで口を出してしまいました
私は一体どうしたかったのかというと
小競り合いの
少なくともその場での私にとってはイヤな空気を
味わいたくなかった
荷造りを急いで欲しかった
でした
では
アンガーマネジメント的に
何ができたのかと考えてみると
いったんその場から離れる
時間を決めて
荷造りを促す声掛けをする
などが出てきました
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こちらからはケンカに見えても
子どもたちにしてみれば
話し合いなのかもしれません
毎回
いつの間にか仲良しに戻っていて
何がどうなってそうなるのか不思議なのですが
今日も我が家は平和です
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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