あんな怒り方しなくてもよかったのになぁ
怒りで後悔してしまった今朝は
アンガーマネジメント失敗でした
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春休み前の
最後の登校日だった今日
旗振り当番だった私は
子どもたちを
旗振りのポイントまで
車で乗せていく約束をしていました
あれこれバタバタと準備する私とは正反対に
ゴロゴロする小学生チーム
私「あっ!遅刻ギリギリだ!」
家の鍵を閉めて
車に乗り込んで走り出した1分後
娘「〇〇忘れた」
(あんなに余裕をかましていたのに忘れたんかい!)
私「もうっ!確認してよ!」
取りに戻った時点で
すでに遅刻していました
ようやく目的地に着いて
車にカギをかけ
横断歩道まで歩き出したとき
息子「車に△△忘れた」
(おいっ!こっちは遅刻してんだよ!)
私「もーうっ!」
完全にウシ化していました
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あんな言い方しなくてもよかったのになぁ
子どもたちの後ろ姿を見送りながら
猛烈な後悔が押し寄せてきました
ギリギリに準備しても
早めに準備していても
忘れものをすることはある
(私が良い見本)
忘れるつもりがなくても
ウッカリ置き忘れることはある
(同じく私が実証済み)
怒りを感じたのが悪い
と言いたいのではありません
もしそこで
怒る必要があると
私自身が線引きしたのであれば
怒った方がいいのです
私の中には
今日は最後の登校日
お互いに機嫌よくありたい
笑顔で送り出してやりたい
その方が重要だったのに
自分がバタバタと準備に手間取り
すでに遅刻していたのに
感じたイライラに反射して
焦りに覆いかぶせるように
「もう!」と吠えてしまったことに
後悔が押し寄せてきたのでした
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明日からは
子どもたちと缶詰め状態がスタートします
必要以上に介入しない
それぞれのスペースを確保する
子どもたちのやり方あり方にも耳を傾ける
私自身がゴキゲンでいるためにも
上記の3つを心がけてみようと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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