ウルウル……
だからスポーツって好きさ!
寒さに震えながら
心温まるひとときでした
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今日は
息子のサッカーの試合についていきました
1試合目からものすごい白熱ぶりで
接戦の末
2-1で逆転負けしてしまいました
挨拶を終えて戻ってくると
ポロポロ涙をこぼしていました
「良いところもいっぱいあったよ」
「泣くくらい悔しい気持ちがあるのは良いことだよ」
「よし!切り替えて次の試合にいかそう」
泣いて凹んでいる息子とあと数名のチームメイト
それを責めるでもなく必要以上に励ますでもなく
次にどこに向かって気持ちを切り替えて行ったらいいか
シンプルに声をかけてくれるコーチ
いつもと変わらない様子でいてくれる他のチームメイトたち
それを優しく見守ってくれているママさんたち
こういうのがあるから泣けてくるんだよなぁ
何だかウルウルしてきてしまって
ちょっとその場から離れてみたりしました
木陰で涙している息子は
悔しさを含みつつ
自分にイラ立っているようにも見えました
ママさんたちが用意してくれていた
温かい飲み物をチビチビ飲みながら
だんだん気持ちを落ち着けているようでした
(外で飲むほっとレモンは格別♡)
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怒りの性質に
エネルギーになる
というものがあります
悔しいから頑張る
怒りのエネルギーを
プラスに変換していくことで
行動を起こすモチベーションにもなります
気持ちが切り替わった後は
パス回しの練習をしたり
コーチのご指導のもと
ポジションの確認をしていました
そして
2試合目では
それぞれが良いパフォーマンスができ
競り勝つことができました
私自身も
上手くいかないことがあったり
自分に腹が立ったときに
投げやりになったりやけっぱちになったり
してしまいそうなことがあるけれど
怒りをプラスのエネルギーにするというのは
こういうことなんだなぁと
子どもたちの姿に学ばされました
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低学年の頃は
大敗しても
特に悔しがることもなく
「帰りにお菓子食べてもいい?」
こちらがズッコケるほどだったのに
悔しくて涙が出るくらいになったんだなぁ
相手チームに暴言を吐かれても
「気にしなくていいよ」
お互いに声を掛け合っている様子に
チームメイトっていいなぁ
たくさんウルウルした1日でした
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山本周子(やまもとちかこ)
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