おじさんの囁き

- Category - 怒りん坊日記



………?なに?


イライラまでは到達しませんでしたが
ハテナがいっぱいでした


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朝起きた瞬間から
ノドの不調に気づいてしまいました


飴をなめたり
市販のお薬も飲んでみましたが

じわじわと痛みが加速してきて
出せる声も
すっかり低音域になってきました
(おじさんが囁いている感じ)


「これはこじらせそうなヤツかも」


たまたま
夫が半休だったので
夕方の用事をお願いして
病院へ行くことにしました



「あぁ、これね、ちょっと辛かったでしょう」
「ひどくなる前に来られて良かったね」


毎年この時期にお世話になっている
かかりつけの先生のところで受診して
(いつもお世話になります)

処方箋を持って
お隣の調剤薬局へ行きました


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薬局の窓口の方は
おそらく私にとっては
初めましての方だったのですが


「山本さん?えーと、どこが痛いのかな?」
「ふーん、なるほどねー、で?ノドなの?」
「うんうん、そうなんだー!」
「お薬手帳忘れちゃったんだ!じゃあ、シールあげるね」
「はーい、どうぞ!よくなぁれ!」



「………」(←私の心模様)



何とも言えない違和感がありまくりでした




「え?私?」

思わず周りをキョロキョロしてしまったのですが
間違いなく私に対してでした

まるで
小さな子供に接するような受け答えに
ちょっと居心地の悪さを感じてしまったのと

腹は立ちませんでしたが
違和感の塊が足元に押し寄せていました


病院の先生は年配のおじいちゃん先生なのですが
こちらの方は私と同じくらいの中年の男性だったので
余計にそう感じたのかなぁとも思います


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受付の方が
失礼な言葉遣いや対応だったとは全く思いませんが

ちょっと違和感があったということは
(自分ならそうはしないな)ということなのかもしれません



何が言いたいのかというと

逆の立場で考えてみたときに

その場にふさわしい言葉であったり
相手により伝わりやすい言い回しであったり

やっているつもりでも
もしかしたらできていないかもしれない

自分がその「つもり」でも
相手にとっては「そうでない」可能性もあるなぁ

そんな風に感じたのでした



お薬&のど飴&マスク

これで
何とか乗り切れそうです
(今はまだ絶賛おじさんの囁き声)


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怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント

山本周子(やまもとちかこ)

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