【アンガーマネジメント入門講座】
先日開催いたしました
今日は
受講者さまの
普段「怒り」について感じていること＆ご感想を
ご紹介します
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・考え方をかえるという考え方を勉強できて良かったです、ありがとうございました
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イラッとしたこと
たとえば
「挨拶をしたのに無視された」
という出来事があったとします
社会人なのだから挨拶くらい返すべき
私が何か機嫌を損ねるようなことをしたのだろうか
もしかしたらあのときのあのことかな…
いやいや、それにしても無視するなんてヒドイ
グルグルグルグル
そんな風に考えていると
次第にイライラしてくるのが自分でもわかります
だけど
それって事実なのでしょうか
事実は
「こちらが挨拶をした」
「相手はしなかった」
です
①無視するべきではない
もしこれを
②聞こえなかったのかも
そんな風に解釈したのだとしたら
きっとイライラすることはありません
自分の中に
①無視するべきではない
②聞こえなかったのかも
二つの選択肢があれば
少なくともどちらか自分で選ぶことができます
出来事に対して
どういう解釈をしているかは
自分で決めているのです
ということは
解釈の選択肢が多い方が
柔軟な考え方ができたり
無駄にイライラしなくて済むようになります
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アンガーマネジメントは
怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニングです
怒ってはいけない
ということではありません
怒る必要のあることは上手に怒れ
怒る必要のないことは怒らなくなることを目指します
怒ることと怒らないことの線引きを自分でしていくことで
適切な怒り方ができるようになります
2020年初めの入門講座
受講者さまとお話ししながら
出来事に対する解釈の幅や
適切な怒り方について考えた1日でした
受講者の皆さま
本当にありがとうございました
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【イベントのご案内】
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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