そ、そこにおったかぁー！
私を不安にさせる
私をイライラさせる
かなり強い「べき」が見つかりました
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それは
「私自身の体調不良のとき」におとずれました
ありがたいことに
私は普段からわりと健康なのですが
体調を崩すのは大概
休みの前日であることが多いのです
そうすると
休日を休養に充てることができるので
ゆっくり休むことができます
ところが先日
休日の夕方から体調不良に陥り
頭痛とめまいと吐き気が止まらなくなってしまいました
電車での移動と
駅から自宅までは車の運転もあったのですが
幸いすでに大切な用は済んでいたので
あちこちに寄り道をしながら
休み休み帰りました
家に辿り着いてから（ホッとしたのか）
本格的に具合が悪くなり
起き上がれないほどになりました
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ちっくしょう！
そこに沸き上がったイライラは何種類かあって
①原因不明の体調不良に対するモヤモヤ
②私用でのお出かけの後に体調を崩すなんて！
③明日仕事に行けなかったらどうしよう
なかでも③はかなり大きく膨れ上がっていて
そこには
自分の体調不良で仕事を休むべきではない
がゴリゴリ固まっていました
※誤解のないように言っておくと
これは他の人に求めているというものではなく
私自身が自分に課している類のものです
（例えば他の人が体調不良でお休みされても
イラッとすることは全くありません
↑お大事になさって下さい）
そこには
未だかつて（自分の記憶にある限りでは）
自身の体調不良によって欠勤したり
主催の講座をキャンセルしたりした経験がない
という私自身の体験が関係しています
（子どもの体調不良で、ということはあります）
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翌日には
溜まった家事
日中のお仕事
夜の会議
Zoomでの打ち合わせ
メールでのお問い合わせへの返信
やることがてんこ盛りでした
ガンガン＆フラフラする頭でいくら考えても
「どうしよう」に戻ってくるだけで
どうにもなりませんでした
そこでのお助けアイテムは
やはりアンガーマネジメントです
今自分がどのような状態であるか
せめてどうであれば気が済むのか
どの時点で欠席（キャンセル）を判断するか
・体温
・薬の服用のタイミング
・先方に連絡する手段と時間
もし欠席した場合にとれる行動
・回復の度合いによる作業のタスク
・受診するとしたらどの病院に行くか
それらをシュミレーションすることが
「今自分にできるイライラをムダに大きくしない方法」でした
全て書き出し
あとはひたすら寝てみました
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翌朝…
若干倦怠感はあるものの
かなり回復していました
（ギックリ腰に比べたら全然平気）
おかげで
どこにも欠席やキャンセルでのご迷惑は
かけずに済みました（ホッ）
もうひとつ発見したのは
夫の体調不良に関して
体調を崩したのが
出勤日であれば何とも思わないのに
休日だと何だか優しくできないのは
②私用でのお出かけの後に体調を崩すなんて！
きっと
私のこだわり（怒りのクセ）が関係しているのだと思います
久々の頭痛はこたえました
頭痛持ちの夫のしんどさにも
もう少し寄り添ってあげたいです（反省）
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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