大人の知らぬところで
夜な夜な「こども会議が」
不定期開催されているようです
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「あれはちょっとね」
「自分の都合を押し付けられてもさぁ」
ちょっとそういった端々が聞こえてきて
思わず耳がダンボだったのですが
私が近くにいると気づかず
そんな話題が取り上げられていました
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子どもの目線から見た
大人(私たち)の立ち振る舞いや不満に対して
あれはどうだ
これはどうだと
子どもたち4人が
頭を突き合わせていました
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どうか気づかれませんようにと
気配を消してしっかり聞いてしまっていたのですが
(あぁ、なるほどなぁ)
図星に対して
ふむふむと感じることも沢山ありました
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例えば
やんわり指摘したことが「回りくどくて不快」だとか
疲れているときにはトゲトゲしたオーラをまとっているだとか
良かれと思った言い回しが
実は逆効果であったり
そんなつもりはなくても
意図せぬカタチで不穏な空気をまとっていたり
同じことを伝えても
相手の数だけ受け取り方があって
難しいなとも思いました
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だからといって
それを指摘して改善させようとか
もの申そうとか言うことではないらしく
そうだよね
ああだよね
言語化できなさそうなところは
別のメンバーがサポートしたりして
上手にその場を回していました
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何か改善策を講じるためのMTGは
大人の現場にはよくあるけれど
ただただ眺めてみる
そういった場も大切だなと感じました
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)

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