何かを言い続けている間は
その「何か」を
自分に聞かせ続けているということです
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最近
繰り返し口にしている言葉や
最終的に行き着く感情があって
それがしばらく
自分の頭から離れませんでした
一旦意識をそらすも
気が付くとその子との考えている
知らんぷりしているつもりでも
何だかそこへ思考が向かってしまう
そんな感覚がありました
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嬉しいこと
楽しいこと
自分にとってポジティブなものであれば
それでも全く問題ないのですが
楽しくはないこと
気分が沈むようなこと
自分にとってネガティブなものであったそれらが
しばらく足元に絡まり続けて
それに気づくたびに
足がもつれて転びそうになりました
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自分が感じていることを
細分化して言語化していくことは
事実と思い込みを切り分けたり
物事を客観的に把握して整理していくために
とても効果的である一方で
変えられないこと
もう済んでしまったこと
それに対して
いつまでも言葉にし続けていると
そのどうしようもなさが
言い聞かせた数だけ頭に残って
何だかよろしくないなっと感じました
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全てに当てはまるわけではありませんが
言葉にする役割を終えたものは
手放すことも大切だなと思いました
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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