そのときのことを
口にしながら思い出す機会があって
だけどやっぱり
私にとっては「怒る必要のあること」でした
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かなり前に
かなり強い怒りを感じた出来事がありました
頭に血が上るような感覚がある一方で
身体の末端はこれまでにないくらい芯から冷えて
(ここは譲れないな)
衝動的に怒りをぶつけないようにやり過ごしたのちに
境界線はかなり明確になっていました
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そこから自分の譲れないライン
次回からはこうして欲しい
そんなリクエストも
自分なりに伝えられて
最終的には
相手には受け入れられなかったけれど
今そこへ立ち戻ったり
ここからそこを眺めてみても
やっぱり自分にとっては
後悔しない選択だったと思います
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自分なりには怒りの感情に振り回されることなく
そのときの精一杯でできたのではないかなということと
(怒りで後悔しないことってこういうことかもしれないなぁ)
思い出し怒りにはならなかった
その感覚によってあらためてアンガーマネジメントの必要性を感じました
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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