文句を言うならここを越えてから
妙にそう思えてならないことがありました
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（ちょっとー！）
（どうしてー！）
（ブーブー！）
声には出しませんでしたが
そんな感じで
心中穏やかではない瞬間がありました
そこから一旦離れる
リクエストをする
関わらない
頭の中には
いくつかの選択肢があって
はてどうしたものかと思ったときに
それまでとは違う感じが
浮かんできました
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ブーブーいうのはまだ早い
もう少しできることがありそう
その選択というのは
状況を受け入れた上で自分のできることを探す
というものではありましたが
「周りが」とか「相手が」ではなく
「自分は」にフォーカスできたことが
自分では意外な感じでもあったし
じわじわした嬉しさとしてあとから実感できました
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私はスポーツ観戦がとても好きですが
その中でもマラソンが一番です
あの30㎞を超えた、35㎞を超えた地点からの
デッドヒートは何にも代えがたい場面です
それは
しんどい思いをしてこそとか
根性論的な話ではなくて
あの境地に立ってみて初めて
感じたり味わえたりする景色があるのだろうなと思うと
「越えてからが勝負」
そんなことを感じます
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私にとっての「越えてから」の「それ」が
何にあたるのかはまだよくわかりませんが
もうちょっと頑張れるのではないかな
と思うことは沢山あるので
健康第一で
まずは元気にチャレンジできるといいなと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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