何でもかんでも
見えればよいというわけではありませんが
見えている方が
お互いにとって良い場合もあります
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我が家の最年少は
小2の息子ですが
もっともっと小さい頃は
よく紙おむつを洗濯機で回してしまうことがありました
本人がヨチヨチ
脱いだものをお手伝いがてら頑張って入れたらしいので
怒るに怒れず
しかたないなぁで終わるのですが
はじけ飛んだポリマーが大活躍して
他の洗濯物にまんべんなくくっついてくれて
それはそれは大変でした
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今はさすがに
そんなことはないけれど
今度はポリマーの代わりに
ポケットティッシュが大活躍して
ポケットから飛び出して
他の洗濯物にしがみついていたりします
他にも洗い終わったものを
洗濯槽から取り出すと
ズボンとパンツが一体化した状態で
グルグル絡み合っていたりします
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さすがに怒り狂うことはないけれど
あとの処理に時間を取られるのが困るので
都度声を掛けるものの
ついつい忘れて
ポケットの中のものを確認せずにそのまま
ズボンとパンツを一緒に脱いでそのまま
洗濯機にポイッとしてしまうようです
（返事はするもののウッカリ忘れてしまう模様）
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そこで今は
洗濯機に貼り紙をしています
「ポケットのティッシュはごみばこへ」
「ズボンとパンツはべつべつに」
実はこの方法は
効果てきめんで
そこから洗い終わったものの煩わしさは
ずいぶん減りました
洗濯機にあれこれ貼り紙しているのは
見た目はこの上なくダサいけれど
優先順位を考えると
我が家には良い方法だなと思います
（「見える化」が効果を発揮）
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子（やまもとちかこ）
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