それまで見向きもしなかったのに
失くなったかと思うと
急に「とっても大事だった」かのように
昇格させて感じてしまうのが不思議です
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最後に見たのが
いつだったのかは覚えていないのですが
ある日
着けていこうと思っていた腕時計がなくなっていました
普段そんなに大事にしているわけでもなく
毎日使っているわけでもないのに
見当たらない!
もしかして捨てちゃった?!
もう見つからないかもと思うと
急に惜しい気がしてきました
まるで
それがないと世界が終わるみたいな(大袈裟!)気さえしてきました
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私は自他ともに認める
「忘れもの女王」なので
持って行くべきものを忘れることに対しては
結構諦めているところがあるけれど
モノをなくすことに対しては意外に神経質で
長いこと見つからないとイライラすることがあります
(正確には「どこでどうなくなったかわからないこと」がストレス)
我ながら
ちょっとおかしいんじゃないかなと思うのは
例えば
ピアスやイヤホンが片方なくなったとき
どこにどう落ちてなくなったんだろう
もう片方も同じように目の前で落としてみて
その動きを目で追えず両方なくなってしまう
そんな不可解な
本末転倒な探し方をすることもあります
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話は腕時計に戻りますが
高価なものではなかったけれど
色も第2希望だったけれど
長いこと一緒に暮らしてきた(?)ので
それなりに愛着がわいたりして
もしかして
あのときの掃除の途中
ポイッとやってしまったかしら
シンクの生ゴミ受けに卵を割り入れて
殻をボウルに入れたこともあったしな…
私ならやりかねないな
時間を掛けつつ
そんな気がしてきています
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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