「ちょっとお茶しよう」が
4時間近く経っていました
(嗚呼、美味しくて楽しい)
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LINEでちょこちょこやり取りしているお友だちが誘ってくれて
「ちょっとお茶しよう」ということになりました
(これを話さなきゃ!)ということがあるわけではなく
近況報告だったり子育ての話だったり他愛のない内容ですが
あっという間に何時間も経っていました
注文したケーキもコーヒーも
とっくにお腹の中におさまり
温かいお茶も何杯目か
(くつろぎの空間をありがとうございます)
ただただ相手の話を聞く
ただただ自分の話をする
その行ったり来たりの時間が
とんでもなく心地よくて
彼女とのやり取りは
時間を忘れてしまいます
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帰り際に
「元気で良かった」と言われて
前回に会ったときに私がちょっと凹んでいたのを
大丈夫かなと気にしてくれていたらしく
それもあって今回誘ってくれたことが分かって
とても暖かく嬉しい気持ちを持ち帰りました
そのことを聞き出されたわけでもなく
何となく話の流れで当時のことを口にしたのですが
そこで「話せた」ことで
心の奥底にあったわだかまりのようなものを「放せた」気がしました
アドバイスすることもなく
同感したりすることもなく
「そうだったんだね」
ただそう居てくれることが
こんなにもありがたいものなのかと
あらためて実感できた瞬間でした
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手放せなかったものを手放せたことで
とても心が軽くなったような気がします
その方法は人によって
色々あるかもしれないけれど
私の場合は
「言葉にして話してみる」
「誰かに聞いてもらう」
ということもその中のひとつでありそうです
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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