思い出し○○
いくつかある中で
感じたことがありました
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午前中に
実家の母と電話で話し
思い出し笑いをしました
午後は
長女が以前の学校で参加していた
吹奏楽部定期演奏会のDVDを観ることになり
一緒に観ていたら色々思い出して泣けてきました
思い出し○○
を味わうとき
そこに足を踏み入れた瞬間
そのときの感情を
もう一度思い起こし
笑いや涙を倍増させる作用がある気がします
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となると
思い出し怒りは
かなり危険であるなと感じます
喜びや楽しみ
ちょっぴりの恥じらいや照れくささは
たとえ倍増させたとしても
周りを危険に巻き込んだり
自分自身が苦しくなることはありません
ところが
「怒り」は
イライラを再燃させて
(どうしてなんだ!)
自分や周りを責めたくなる衝動に駆られるばかりか
ずっとイライラし続けられる燃料になってしまいます
だからこそ
引っ張り出して怒り直したり
溜め込んであとから爆発させないように
都度怒りの裏側にある感情に
丁寧に向き合って
怒りと上手に付き合うことが大切です
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夏休みに突入して
朝から小競り合いが勃発し
子どもたちの色んな感情が
入り乱れた毎日が始まりました
1年前の夏休みとは
またひと味違った過ごし方ですが
時には自分の気持ちを伝えたり
時には相手の気持ちを考えてみたり
そんな時間でもあって欲しいなと思います
怒りの感情と上手に付き合う
アンガーマネジメントコンサルタント
山本周子(やまもとちかこ)
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